
”MAKAHA BRING UP TOTAL SURFER AND WATER MAN.”―Brian Keaulana
ハワイのライフガードで彼の名を知らぬ者はいない。マカハで生まれ育ち、「マカハの誇り」と賞されるウォーターマン。ライフガードであると同時に、プロサーファー、スタントマン、そして俳優としての顔を持つ。
1961年、Baffaloの長男として生まれる。ロングボードの元世界チャンピオン、Rustyは実弟。
彼が始めてサーフボードに乗ったのは、生後3ヶ月の時だった。父親のBaffaloはマカハのライフガードで有能なサーファーでもあったが、その当時は経済的にも恵まれず、Brianが生まれたのもビーチの脇の掘っ建て小屋のような所であった。初めての子供の誕生を心から喜んだバッファローは、息子の首がすわるかすわらないかのころからボードに乗せて海に流れ出していたという。
「ビーチの砂も海も、マカハのすべてが俺の遊び場だったんだ」とブライアン自身が回想するように、彼は生まれた時から海と共に育った。
サーフィン、ボディーサーフィン、ブギーボード、カヌー・サーフィン、ジェットスキー、ダイビング、フィッシング……。
少年の頃も今もこれらは彼の生活の一部である。
かつて父親のBaffaloは、レスキューのためにサーフボードを使用する事を思いついたライフガードの一人だと言われているが、Brianはレスキューにジェットスキーを用いることを提案し、レスキューの効率を飛躍的に向上させた。現在世界的なブームとなっているStand-up Paddleも彼が火付け役である。
年に数回マカハを襲う30フィート(9メートル)の大波を乗りこなすため、Brianは今でも厳しいトレーニングに明け暮れる。人々が彼を”Pride of Makaha”と呼ぶ理由がここにある。




























